ライティングスキル

誰が聞いても理解してもらえる話し方をするための唯一の法則とは?

皆さん、こんにちは!

1年以内にWEBマーケティングで月収30万円を目指す、沖縄県に住む26歳トラック運転手の沖猿です!

本日もブログにお越し頂きまして、ありがとうございます!

早速ですが、、、

『人前で話すことが苦手…。』という方はかなりいらっしゃるのではないでしょうか?
それに付随して、『文章を書くことも苦手…。』という方も同時にいらっしゃるかと思います。

プレゼンの場合、
現場の雰囲気や状況で、余計に緊張して頭がこんがらがったりすると思います。

今回の記事では、

人前で話すことが苦手な方が、

人にわかりやすく話をするために、
意識するべきたった1つの『法則』を、
お話しできればなと思います。

これさえできるようになれば、

論理的で説得力のある話ができるようになり、
人前で話すことが楽しくなるようになると思います!

そして、話すことと同様に文章力も爆発的にUPします!

是非最後までご覧ください。

それでは行きましょう!

わかりやすい話ができるようになるための法則とは?

それは結論、
PREPの法則を使うことで解決します。

これを意識すれば良いだけです。
その方法・法則を具体的にお話ししていきます。

PREPの法則

PREPの法則

Point:結論

Reason:理由

Example:具体例

Point:結論

初めに結論を話し、そして最後に結論でまとめる。』

PREPの法則とは、これら4つの英単語の頭文字を取った言葉になります。

そして、『結論』→『理由』→『具体例』→『結論』の展開構成で、
話すこと・文章を書くことがこの法則になります。

PREPの法則のメリット

メリット①

説得力が増す!

初めに『結論』を伝えることで、
聞き手は、何についての話をされているのかを理解することができます。

そのため、
その後の『理由』と『具体例』の話をしている時も、
聞き手は、内容を分かった上で話を聞くことができ、

最後に、
もう一度『結論』で締めることで、
『なるほど。そういうことか。』とより深い納得感と理解をしてもらえるようになります。

メリット②

聞き手の負担が無くなる!

例えば、PREPの法則を使わず、

Reason:理由

Example:具体例

Point:結論

の順番で話をしたとします。

そうすると、
聞き手は結論を初めに聞いていないので、
何の内容を話されているのか分からず、聞くのがとてもしんどくなります。

『理由』・『具体例』の話が長ければ長いほど、
話を聞くことがさらに苦痛になり、イライラしてしまうのではないでしょうか?

その一方で、

PREPの法則を使い、初めに『結論』を話すことで、
聞き手はあなたの話の内容を瞬時に理解することができ、『話を聞こう』という態勢になります。

さらに、
『理由』・『具体例』の話がそこで多少長くなっても、

内容がしっかりと論理的であれば、
聞き手は嫌な気持ちにならず、素直に話を聞くことができます。

メリット③

文章力が格段にUPする!

このPREPの法則をプレゼンだけでなく、
文章を書くことに対しても定型化して、使ってみましょう!

『結論』→『理由』→『具体例』→『結論』の順番で、
自分が持っている話の題材の情報をここに当てはめていくだけです。

そうすることで、
説得力のある文章だけでなく、文章を書くスピードも格段にUPします。

PREP法則の具体例


PREPの法則を実際に使った文章の具体例を見ていきましょう!

私はダンスをすることが好きです。
ダンスをすると、とてもストレス発散になるからです。
日々の疲れや嫌なことがあったら、ダンスをすることで忘れることができ、気持ちがリセットされるからです。
それに、ダンスをすることで運動不足を解消でき、健康維持にもとてもいいなと感じています。
だから私はダンスをすることが好きですし、これからも続けようと思っています。

この文章の構造を確認して、行きましょう!

『結論』
私はダンスをすることが好きです。

『理由』
ダンスをするととてもストレス発散になるからです。

『具体例①』
日々の疲れや嫌なことがあったら、ダンスをすることで忘れることができ、気持ちがリセットされるからです。

『具体例②』
それに、ダンスをすることで運動不足を解消でき、健康維持にもとてもいいなと感じています。

『結論』
だから私はダンスをすることが好きですし、これからも続けようと思っています。

このように、PREPの法則を使いましょう。

ポイントとしては、
具体例を複数いれることで、よりあなたの文章・発言に説得力を持たせることができます。

そして、
最後に結論を持ってくることで、
『わたしが伝えたいことはこれなんだ!』ということを強調すると、なお良いですね!

PREPの法則の活用シーン


PREPの法則を活用できる主なシーンは2つあります。

それは、プレゼンと面接です。

相手に自分のことを伝えるプレゼンや面接などは、
PREPの法則に非常に適しているからです。

プレゼンの場合は、自分の商品や提案などを伝えます。
面接の場合は、自分の経歴・性格・長所などを伝えます。

つまり、
何か自分や商品などを売りたいという場面では、良い部分をより良くして相手に伝えたいと思いながら話しますよね。

そのような場面では、PREPの法則が非常に有効的になります。

そういうわけで、プレゼンと面接はPREPの法則を活用することができます!
是非、実践してみてください!

最後に


PREPの法則、いかがだったでしょうか?

面接・プレゼンなどの場面で、是非PREPの法則を活用してみてください!

『結論』→『理由』→『具体例』→『結論』
の流れをまずはしっかりと意識してみてください!

そうすることで、

①あなたの伝えたいことが聞き手の記憶に残る
②聞き疲れがなくなり、聞き手に内容が入りやすい

そして、
あなたは、誰が聞いてもわかりやすい話ができるようになり、人前で話すことが好きになると思います!

話が苦手な人は必ず、PREPの法則を使って、実践してみてください!

それでは、また!