WEBマーケティング

【2023年版】超重要マーケティング基礎用語30選を徹底解説!

沖猿
沖猿
皆さん、こんにちは!
1年以内にWEBマーケティングで月収30万円を目指す、
沖縄県に住む26歳トラック運転手の沖猿です!

マーケティングを勉強されている方や、
マーケティングをこれから勉強しようかなと考えている方で、

『マーケティング用語ムズッ!!! 横文字多っ!!!』

このように感じたことはないでしょうか?笑

あまりにも横文字や英語が多すぎて何の会話をしているか分からず、
その都度ググって調べるという状況が起きてしまっている方も多いと思います。

私も毎日その状態です。笑
めちゃくちゃめんどくさいし、イライラしますよね。笑

そこで今回の記事では、

『超重要マーケティング基礎用語30選』

をお話しできればなと思います。

マーケティングを勉強している方やこれから勉強しようと考えている方にとっては、
非常に有益な情報になると思いますので、是非、最後までご覧ください!

それでは、いきましょう!

超重要マーケティング基礎用語30選

まず初めに、
マーケティング用語をしっかり理解すると、
あなたがどのような変化・成長ができるかをお話ししたいと思います。

それは結論、

・マーケティングの基礎力UP
・マーケティングの会話を理解できる
・重要なマーケティングの話の場での機会損失を無くすことができる

ということです。

そこで今回、お話しするマーケティング基礎用語30選ですが、
4つのグループに分けてお話しできればなと思います。

①超基礎編
②基礎編
③集客・広告編
④販売編

それでは順にお話ししていきます!

超基礎編

CPA

Cost Per Action
『1件のお客様のお問い合わせという行動に対してどのくらいのコストがかかったのか?』

例えば、、、

2万円の広告費を掛けて、お客様の問い合わせが10件。
お客様問い合わせCPA=2,000円

CPO

Cost Per Order
『1件のお客様の注文・成約をしてもらうまでに対してどのくらいコストがかかったのか?』

例えば、、、

2万円の広告費を掛けて、お客様の注文・成約が2件。
CPO=10,000円

CPM

Cost Per Mille
『広告を1000回表示するときのコスト』

例えば、、、

CPM=3000円、クリック率2%、成約率4%
1成約達成するためのコストはいくら?

クリック率2%=20クリック
1クリックあたりの費用=150円(3000円÷20クリック)
成約率1%あたりの費用=15,000円(150円×100)

つまり、
1成約達成するためのコストは、
15,000÷4=3,350円

CT

Click Through
『クリック』

CTR

Click Through Rate
『クリック率』

例えば、、、

インスタグラムの広告で、
表示された回数が100回でその広告をクリックされた回数が10回だったら、
CTR=10% になります。

CTR=クリック数÷表示回数(インプレッション)

CPC

Cost Per Click
『1クリック当たりにいくらの単価がかかったのか?』

例えば、、、

10,000円の広告費で、100回クリックされた
CPC=100円

PV

Page View
『サイト・ホームページの閲覧数』

CV

Conversion
『成約』

CVR

Conversion Rate
『成約率』

例えば、、、

ホームページへの訪問者数が100人で、
そのうちの20人が商品を成約してくれたら、
CVR=20%になります。

CVR=成約率(CV)÷サイト訪問者数(セッション数)

LTV

Life Time Value
『1人のお客様が自社の商品にいくらのお金をかけてくれてるのか?』

例えば、、、

CPO=30,000円 LTV=90,000円

1人のお客様に注文してもらうために広告費30,000円かかる。
そのお客様から90,000円の売り上げが立つ。
60,000円の粗利が出ている。

ROAS

ロアス
『広告費に対してどれだけの売り上げが立っているのか?』
というのを表す指標

例えば、、、

CPO=30,000円
LTV=90,000円
ROAS=300%

ROI

ロイ
『広告費に対してどれだけの利益が立っているのか?』
というのを表す指標

要は、ROASの利益バージョンです。

例えば、、、

CPO=30,000円
LTV=90,000円
ROAS=300%

原価50%
利益=45,000円
(利益)45,000円➗(CPO)30,000円✖️100
ROI=150%(CPOと比べて)

分かりやすく話すと、

広告費30,000円で、
1人のお客様から90,000円の売り上げが立つ。

原価は50%なので、利益は45,000円。
広告費30,000円に対して、15,000円儲かっているので、
ROI=150%

と言うことです。

つまり、
ROIを0%以上にすると、黒字になるということです。

基礎編

ペルソナ

『理想のお客様像=あなたの商品で悩みを解決できる人』

1人の具体的なお客様像ということです。

ペルソナの重要性について深掘りした記事がありますので、
是非ご覧ください!

ペルソナの記事はこちら!

セグメント

『お客様を性別・趣味・仕事・年齢などの特定の条件でグループを絞り込むこと。』

要は、
ペルソナをいくつかのグループに細分化し、お客様を分類することを言います。

セグメントをより深掘りした記事をご紹介します!
是非ご覧ください!

セグメントの記事はこちら!

ブランディング

自社・自分がどのような特徴・要素を持っていて、それを世間に認知させる活動のこと。』

例えば、、、
スターバックスのブランディング
『おしゃれな空間・雰囲気でインスタ映えするカフェ』

このように、
スターバックスのように特定のイメージを持ってもらえるとブランディングは成功ですね。

カスタマージャーニー

『お客様が、自社の商品をどのような経緯で購入してくれて、
利用してくれて、その結果どのように感じて、再購入してくれるのか?』
という購買行動全体のストーリーのこと

カスタマージャーニーをしっかりと考えることで、
お客様目線から自分の商品を再認識できるので、
ビジネスには必要不可欠な考え方になります。

集客・広告編

リスティング広告

Googleで一番上位に出てくる広告。

検索連動型広告とも言います。
表示された広告がクリックされるごとに費用がかかります。

MEO

Map Engine Optimization
『Google上で検索されたらマップエンジンで上位を取る』

MEO対策も良く聞きますよね。

これは、
Googleで検索されたら、マップ欄で上位に表示されるために、対策しましょう!
という意味です。

MEOは、リスティング広告グループの下に表示されます。

SEO

Search Engine Optimization
『Googleで自然検索されたら上位を取る』

SEO対策も良く聞きますよね。

これは、
Googleで上位表示されるために、対策しましょう!
という意味です。

SEOは、MEOグループの下に表示されます。

ディスプレイ広告

WEBサイトの端っこにちょこんと画像・動画などで表示される広告

バナー広告とも言われます。

リターゲティング広告

過去にサイトやホームページを見たこと・訪問したことがある人に対して、
もう一度広告を出すこと

LP

ランディングページ

1ページのとても長いホームページのことです。
スマホでよく見るやつですね。

ランディングページ実例

ライザップ公式
脱毛サロンRBL公式

LPO

Landing Page Optimization
『ランディングページを分析すること』

CVRを上げるために対策しようという感じですね!

販売編

ローンチ

商品・サービスをお客様に提供を開始すること

オファー

見込み客に商品の購入やサービスの登録を促すために、
商品の質・特典を提示し、提案すること

クロージング

見込み客に対して商品の購入・契約に結びつける行動

アップセル

お客様の単価を向上させる取り組み

例えば、、、

15万円のパソコンを使っているお客様に、
20万円のパソコンを提案する。

LTVを上げるために非常に有効です。

ダウンセル

お客様が購入を検討している商品が高いと感じている場合、
少し安い商品を提案すること

例えば、、、

20万円の高スペックのパソコンを買おうとしているお客様が、
そこまでのスペック必要ないと感じていたら、
1段階スペックを下げた、15万円のパソコンをお客様に提案する。

クロスセル

お客様が商品を購入したら、その関連性の高い商品を提案すること

例えば、、、

お客様がノートパソコンを買ったら、
パソコンのスタンドやマウスを提案する。

最後に


『超重要マーケティング基礎用語30選』
いかがだったでしょうか?

これをしっかり覚えると、

・マーケティングの基礎力UP
・マーケティングの会話を理解できる
・重要なマーケティングの話の場での機会損失を無くすことができる

このような大きなメリットが生まれます。

これ以外にもさまざまな用語がありますが、
基本的にはこれを理解すると話の大枠は理解できますし、
これから新しく知るマーケティング用語も覚えやすくなると思います。

そして何より、
マーケティング力がUPし、マーケターの会話が理解でき、
売り上げを立てる思考回路が出来上がると思います。

この記事を何度も読んで、
是非しっかりと覚えてみてください!

それでは、また!