1年以内にWEBマーケティングで月収30万円を目指す、
沖縄県に住む26歳トラック運転手の沖猿です!
『将来、起業したい。』
『会社を立ち上げたい。』
そう考えている方も今の時代、非常に多いかと思います。
起業していく中で、避けては通れない道があります。
それは『商品』を作ることです。
しかし、、、
『商品を作ることなんてそんなのどうしたらいいの?』
『どうやって考えるの?』
そこで、
今回の記事では、
『商品を作る上で重要な視点・考え方とは?』
というお話しをしたいと思います。
今回の記事を最後まで読んでいただくと、
商品を作り始める上での基本的な考え方はもちろん、
ヒット商品を生み出すことができる考え方・視点が、
身に付きます!
これから起業を考えている方にとっては、
非常に重要な考え方になりますので、
是非、
最後までご覧ください!!!
それでは、行きましょう!
商品を作る上で重要な視点・考え方とは?
それは結論、
『今までにない新しく斬新なモノで、
顧客のニーズに応え、需要のあるモノを作る。』
ということです。
商品というものは、
『うわ!なにこれ!こんなの見たことない!』
こういう感情になると、
お客様は商品を買いたくなりますよね。
あなたの商品で、お客様をこのような感情にさせることができればベストですね。
さらにそれだけではなく、
お客様目線で物事を考えて商品の企画・制作をすることも非常に重要になります。
お客様がどんなものを求めていて、
生活の中で何に困っているのかを、しっかりと考えてあげる必要があります。
そこで商品を考える前に、
皆さんが知るべき、商品を作る上での大事な2つの考え方があります。
・プロダクトアウト
・マーケットイン
詳しく順番にお話ししていきます。
プロダクトアウト
プロダクトアウト
企業・自社(作り手)の考えを優先して作る商品
今の会社の知識・技術を存分に込めて、
今までにない革命的な新しいものを作ろう!!!
それがプロダクトアウトです。
要は、
主観的な目線から商品を作るということです。
プロダクトアウトのメリット
・企業の技術力・商品力のアピール
・大ヒット商品を作ることができる
自社で商品を作っている訳ですから、
技術力・商品力のアピールをする絶好のチャンスです。
ここで、
その技術力と商品力の高さを証明することができれば、
他社との差別化に成功し、
大ヒット商品が生まれ、
市場を牛耳ることだってできるかもしれません。
これが、
プロダクトアウトのメリットになります。
プロダクトアウトのデメリット
・ほとんどの商品が売れない
これに尽きます。
市場のニーズや顧客の考えを反映せず、
自社の考えそのもので商品を作っている訳ですから、
それが顧客のニーズにハマらなかった。
需要がなかった。
このケースがほとんどです。
つまり、、、
大ヒットする可能性は極めて稀です。
これが『プロダクトアウト』か…。
以上が、
プロダクトアウトのメリットとデメリットになります。
併せて、
プロダクトアウト事例の載っている記事もご紹介します!
是非、ご覧ください!
マーケットイン
マーケットイン
市場調査を徹底的に行い、顧客が求めているものを作る商品
プロダクトアウトとは反対で、
市場調査をしっかりと行い、お客様のニーズを最優先にして、
お客様の悩みにしっかり寄り添い、商品を作り出す。
それがマーケットインです。
要は、
お客様目線から商品を作るということです。
マーケットインのメリット
・顧客が求めているものを確実に提供することができる
・開発の目標設定がしやすく、売り上げ予測も立てやすい
お客様目線から商品を作る訳ですから、
お客様のニーズに合った、納得のいく商品を提供することができるでしょう。
そして、
『お客様が求めているものはこれだ!』
という明確な最終地点があるので、
開発の目標設定もしやすいですし、
需要のある商品を提供するので、
お客様の購買予想も立てやすく、売り上げのイメージもしっかりと見えてくると思います。
マーケットインのデメリット
・競合他社に真似される
マーケットインは市場のニーズに合わせて作るものです。
市場に合わせて商品を作るわけですから、
競合他社に真似される可能性も大いにあります。
真似された上で、
他社の作った商品の方が商品力が高ければ、
売り上げもどんどん落ちていくことになるでしょう。
じゃあ『プロダクトアウト』と『マーケットイン』
どっちの方が良いのかな?
以上が、
プロダクトアウトのメリットとデメリットになります。
併せて、
マーケットイン事例の載っている記事もご紹介します!
是非、ご覧ください!
じゃあ結局どっちを優先すれば良いの?
『プロダクトアウト』と『マーケットイン』
結局、どっちを優先すれば良いの?
そう思われたと思います。
それは結論、
両方を掛け合わせ、融合させることです。
冒頭でもお話ししましたが、
商品を作る上で重要な視点・考え方とは、
『今までにない新しく斬新なモノで、
顧客のニーズに応え、需要のあるモノを作る。』
これはつまり、
プロダクトアウトとマーケットイン
両方の考え方を合わせていることになります。
今まで、
プロダクトアウトで売れてきた商品も結局はお客様のニーズがあったから売れているわけです。
マーケットインで売れてきた商品も同じです。
というわけで、
この2つの考え方を組み合わせることで最強の商品を作り上げることができるというわけです。
例えば、、、
『こういう商品って今まで存在しなかったですけど、
これさえあればあなたの生活もより快適になりますよ!』
的な観点ですね。
この考え方をこれから商品を作る時は持っていてください。
最後に
『プロダクトアウト』と『マーケットイン』
いかがでしたでしょうか?
商品を作る時は、
『今までにない新しく斬新なモノで、
顧客のニーズに応え、需要のあるモノを作る。』
このプロダクトアウトとマーケットインを融合し、掛け合わせた考え方を常に持っておいてください。
2023年現在、
既にこの世は便利な商品で溢れかえっています。
普通の便利な商品ではお客様の感情は動きません。
かと言って、
あまりにもぶっ飛びすぎてる商品も好まれません。笑
だからこそ、
『プロダクトアウト』と『マーケットイン』を
掛け合わせることが非常に重要になるのです。
実現することができれば必ず、
あなたの商品はお客様にも喜ばれ、
他社には真似できない圧倒的な差別化された
大ヒット商品になるでしょう。
是非、この考え方・視点を忘れず、
商品の企画・制作に活かしてみてください!
それでは、また!