1年以内にWEBマーケティングで月収30万円を目指す、
沖縄県に住む26歳トラック運転手の沖猿です!
皆さんは、
ブログ執筆をしている中で、
『自分の文章が相手にきちんと伝わっているだろうか?』
『相手に伝わりやすい文章はどのように書けば良いんだろう?』
このように考えたことはありませんか?
そこで今回の記事では、
『話の要点を分かりやすく伝えることができる
ライティングの法則とは?』
ということでお話ししていきたいと思います!
今回の記事を最後まで見ると、、、
①話の要点を分かりやすく伝えることができるようになる
②文章力UP=ライティングスキルの引き出しが増える
③ブログ記事作成にも実践で使える!
というメリットがありますので、
是非、最後までご覧ください!
それでは行きましょう!
話の要点を分かりやすく伝えることができるライティングの法則
結論、
『SDS法』という法則になります!
SDS法の構成
①Summary:概要・要点
②Detail:詳細
③Summary:要約・要点
①始めに文章の概要・要点を伝える
↓
②概要の詳しい理由を具体的に伝える
↓
③最後にもう1度、要約をする
という文章構成のイメージです!
それでは、
なぜこの文章構成である『SDS法』が、
『話の要点を分かりやすく伝えることができるライティングの法則』
なのでしょうか?
その理由を次にお話ししていきたいと思います!
SDS法のメリット
①要点を先に伝えることで相手が話を理解しやすい
②大切な情報が無駄なく瞬時に伝わる
この2点が『SDS法』の大きなメリットになります!
メリット①
要点を先に伝えることで相手が話を理解しやすい
SDS法は、
話の全体像・要点を先に伝えることで、
読者側も、
全体像・要点を始めに聞くことで、
話を聞く態勢に入るため、話の内容の理解度も高くなります。
『今からこの話しますよ!しっかり聞いてくださいね!』
と伝えることができるわけです。
長々と話されるのってキツイよね…。
メリット②
大切な情報が無駄なく瞬時に伝わる
始めに要点を話すので、
読者側も求めている答えをすぐに知ることができ、
スムーズに文章を読むことができ、理解も深まりやすくなります!
そして、
最後に再度、要点でまとめることで、
相手の記憶にしっかりと残り、
大切な情報も漏れなく伝えることができます!
具体例
それでは、
SDS法を使った具体例の文章を見ていきましょう!
具体例①
面接で自身の長所を話す
①Summary:概要・要点
私の長所は、人をまとめる力です。
②Detail:詳細
高校時代にバスケットボール部でキャプテンを務めていました。
全員の意見をしっかりとまとめ、
その意見を勘案して、
最終的な行動指針や活動目標をしっかりと私が最終的に決断して、
全員が同じ方向を向いて活動することができ、
結果として県大会で優勝し、
インターハイにも出場することができました。
③Summary:要約・要点
自分の長所を生かし、
将来は、リーダーとしてプロジェクトをまとめることができる人材になり、
御社に貢献していきたいと考えています。
いかがでしょうか?
この具体例の場合、
始めに自分の長所を伝えることで、
聞き手側は、
『長所の話をしてくれるんだな。』
とすぐに理解することができます。
これがもし、
Detail:詳細から話を進めるとどうでしょう?
結論に到達するまでに、
相手側は何の話をしているんだろう?
という状態になります。
それだと、
話を聞くのがしんどくなってしまうので、
これが始めに概要・要点を伝えることの重要性になります!
と聞かれてしまう人は、
SDS法を意識してみてもいいかも…!
具体例②
プログラミングスクールの商品説明
①Summary:概要・要点
弊社のプログラミングスクールは、
3ヶ月で現場レベルのスキルを身に付けることができます!
②Detail:詳細
高品質のオンライン授業、
毎週担当講師との打ち合わせ、
24時間質問対応、
案件獲得のサポートまで、
他社には真似できない、
圧倒的なカリキュラムが弊社のスクールにはございます。
このカリキュラムでは高品質な上に、
生徒の皆様が挫折せずに継続させるための仕組みも整えています。
③Summary:要約・要点
興味のある方は、
3ヶ月で現場レベルのスキルを身に付けることができる
弊社のプログラミングスクール授業を1コマ無料でご案内させて頂きますので、
是非、お試しください!
このように商品紹介にSDS法を用いることも可能です!
大切な情報を強調して、瞬時に伝えることができます!
PREP法とは?(SDS法との違い)
SDS法とよく比べられる法則で、
PREP法があります!
PREP法
①Point:結論
↓
②Reason:理由
↓
③Example:具体例
↓
④Point:結論
PREP法は、
SDS法と同じで分かりやすく伝えるという観点からは同じなのですが、
アプローチ方法と活用場面が違います。
PREP法 使い方
①論理的に情報を伝えるたいとき
②自分の主張を強く訴えたいとき
PREP法 活用場面
①商品の売り込みなどの成果を上げたい場面
よく活用される場面としては、、、
・ランディングページ
・営業
・プレゼン
などが挙げられます!
このように、
PREP法とSDS法の2種類を理解することで、
ライティングスキルの幅が広がり、
より読者が見たくなるような記事も書くことができると思います!
しっかりとPREP法についてもあわせて理解していただけると、
良いかなと個人的には思います!
PREP法のさらに詳しい内容を知りたい方はこちら!
最後に
SDS法、いかがだったでしょか?
Summary:概要・要点
Detail:詳細
Summary:要約・要点
①始めに文章の概要・要点を伝える
↓
②概要の詳しい理由を具体的に伝える
↓
③最後にもう1度、要約をする
話の要点を分かりやすく伝えたいときは、
このSDS法を使うことで、
相手が話を理解しやすくなり、
大切な情報が無駄なく瞬時に伝わる文章を書けるようになります!
そして、
ブログ記事にも生かせるライティングスキルになり、
記事の質が上がることも間違いなしです!
是非、実践してみてください!
それでは、また!